母との事

上手くかけません。

母とやりとりが、出来ればと思って、
彼女が昔、やっていた裁縫をお願いしました。
仕事でやっていたので、工業用のミシンやロックミシンがありました。
今も持っています。
私が仕事で使ワンピースです。
生地とパターンを送りました。


大変だろうなぁと思って覚悟して頼んでみたのですが、
やはり!笑
話をしようと思って、スケジュールを聞いてタイミングを合わせるも、そのタイミングでは話せません。
なぜ、なのか?問と!
たわいもない言い訳のように…誤魔化されます。
少し、わかりやすくウソ!
昔からです。

私も頼んだけれども黙っていないので、
こうして記していても、むかしと違い歳をとった母に嫌な思いをさせているだけではないかと嫌な気分になります。

母は上手く作りたい気持ちが凄くあるだろうから。


しかし、母と向き合う事で、子供の頃の忘れられない残念な記憶が、彼女にとっては些細なストレスや報われなかった気持ちから、当ててしまったものなのかもしれないと感じます。
良い事ではないと思うのですが、そんなものなのか!と。
それで、相手に傷を負わせてしまう事になるのだと。

似ますよね。
しかも、ずっと見て受け止めて育ったわけですから。
知らない内に染み込みますかね!


母にも伝え、私は同じ事をしているかもしれないと気をつける事でしょうか。

自分の事はわからないじゃないですか!
母と接していると、自分の姿が見えてくるように感じ、
凹み、また立ち上がる感じです。

母に縫製をお願いしたのは、娘としては、
勿論、母に頼めば無料です!笑
助かりますよね!
ですが、それだけではないから。
彼女が話してくれない、
母の理由を感じる事ができれば。

Salon de mitsuko

歌の活動、Live情報、私(川野美津子)がselectした商品の紹介と販売をさせて頂くSalonのような空間です。